昔の占い師たち
昔のヘッポコ占い師たちは、見合いの相手の女性に傷官があると、ゴキブリでも見つけたように、夫を尻に敷くとか、家財を破るとか、さんざんなことを言ったといわれます。
傷官を持っている方々、女性の皆さんがショックを受けないように再度申し上げますが、この通変星には性質はあっても吉凶はありません。
正確にいうなら、あなたの命式に出ている通変星が吉であ
るか凶であるかは、通変星単独では判断できないのです。
傷官を二つ持つ女性の一例をあげましょう。
高橋瑞子氏は明治時代に、日本では初めて女性で医学校に入学した人です。
高橋氏は政府の拒絶にもめげず、医学校の前に三日三晩座り込んで入学させたもらったという逸話が残っている人物です。
彼女は周囲に害を及ぼすどころか、人助けをしました。
つまり、傷官が二つもあっても、吉なのか凶なのかなどわからないのです。
傷官は、十年一日のような世の中ではなかなか力を発暉できないでしょう。
江戸時代の一時期には、約百年にわたって物価がほとんど変わらなかったことがあるそうです。
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