最後の晩餐
最後の晩餐は、ダ・ヴィンチが彼のパトロンであったルドヴィーコ・スフォルツァ公の要望で描いたもので
キリスト教の聖書に登場する、イエス・キリストの最後の日に描かれている最後の晩餐の情景が描かれています。
ヨハネによる福音書13章21節より、「12弟子の中の一人が私を裏切る」とキリストが予言した時の情景です。

この絵はミラノにあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院の食堂の壁画として描かれたもので、
サイズはかなり巨大です。
レオナルドはこの作品に1495年から制作に取りかかり、3年もの年月をかけて完成させました。
遅筆で有名なレオナルドにしては速いペースだったと言われています。
また、ほとんどの作品が未完とも言われるレオナルドの絵画の中で、完成した数少ない作品の一つですが
最も損傷が激しい絵画としても知られています。
『最後の晩餐』が見られるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院は
世界遺産に登録されているので、いっぺんに3つもの素晴らしいものを見ることが出来る
めずらしい場所ですね!

